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【失敗談】保険貧乏だった過去

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今日は私たち夫婦の失敗談についてお知らせします。

それは固定費に大きな影響を与える保険についてです。

私たちは本当に無知だったので、かなり不要な保険に加入しており、固定費を膨張させていました。

もとこ
もとこ
不要な保険を解約し年間90万円を削減しました!

みなさんはぜひ私たちのような失敗はせず、より効率の良い資産形成を進めてください。

夫
我々は良質なカモでした。。恥ずかしいネタを全部お見せします

どのタイミングでどんな保険に加入したか

【結婚直後】
・夫:医療保険(A社)、収入保障+生命保険(B社)
・妻:医療保険(A社)

結婚したら保険に・・・という意識がありました。
→なんとなく無料の保険の窓口へ。
→プロに乗せられ医療保険に加入。
→プロに乗せられ夫が早めに死亡した場合でも妻にに多少残したい・・・と思い、生保+収入保障に加入。

 

【長女誕生時】
・学資保険(C社)
・学資保険(D社)

教育資金を確保しないと・・・と思っていました。
→資産運用できる気しない(個別株でボロボロだったから)
→同僚が学資保険を激押し
→え?108%になるの?スゲーじゃん!(無知すぎる。。。)
→2社の学資保険に加入(これで大学進学時の学費は大丈夫!と安心)

 

【D社の営業がグイグイ来た】
・夫:収入保障
・夫&妻:変額終身保険

窓口で入った保険を見直してもらった(あぁなんていい人なんだ!と思ってました)
→子供へ残すお金・・・というフレーズにやられ、変額保険に夫婦でそれぞれ加入
→夫のもしもの時に備えて・・・というフレーズにやられ収入保障にも加入。

 

【年末調整で個人年金も控除扱いできることを知った】
・夫:個人年金×2種類(D社)

年末調整で個人年金も控除できることを知ったのがきっかけです。
→年末調整しっかりやれば税金が返ってくるじゃん!!
→これで節税しないともったいない
→グイグイ系(D社)に連絡
→個人年金に加え、変額年金に加入(なんて上質なカモでしょう)

 

【次女誕生時】
・学資保険(D社)

長女もはいってるんだから当然入るよね、という流れで。。

 

トータルで年間135万くらい払っていました。。。

保険屋さんは悪くないんです。それが仕事だから。

我々は思い知りました。。。

一流のカモとして。。。

「知らないこと」が如何に恐ろしいかを。。。

どうやって気づいてどう対処したか

我々が気づいたキッカケは書籍「お金の大学」とYoutubeのリベラルアーツ大学です。
それぞれが書籍や動画をみた後、夫婦で話し合いました。

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我々の考えをまとめるとこんな感じです。

医療保険・・・日本の保険制度が優秀(高額療養費制度もある)だから不要。
変額保険・・・利率が低すぎる。。。入るなら掛け捨ての生命保険で十分か。。
収入保障・・・遺族年金でも十分。
個人年金・・・節税の額は微々たるもの。メリットが少ない。

もとこ
もとこ
共働きなので、夫が死亡した時だけ保険金がもらえる収入保障も必要ないですね。
夫
私のローンでマンションを購入した際に団信にも入ってますから予定より早く死んでも家のローンは消えます!

そして、火災保険と学資保険1種類(姉妹それぞれで加入)以外は解約しよう!という結論に至りました。

リベラルアーツ大学では学資保険もいらない保険としていますが、以下の理由で1種類だけ残すことにしました。
・返戻率が90%くらいになるため
・契約者(私)が払込前に死んでも満額もらえるため
・減るわけではないため

解約方法

保険の解約方法は非常に単純です。
営業マン or 保険屋さんの代表問い合わせ先に「保険証券」を片手に電話/メールするだけです。
その後、解約手続き書類が送られてきますが、それを出せばすぐに解約され、返戻金が振り込まれます。
営業マン or 保険屋さんの代表問い合わせ先に電話するのは抵抗もありますが、電話するのも5分程度です。解約しないようにしつこく理由を聞かれたりということもありません。
それで膨大な固定費が削減できます。

もとこ
もとこ
電話と書類の記入&送付で10分もかかりません!

本当に保険が必要か考えよう

本当に必要は保険は限られています。
書籍「お金の大学」によると必要な保険は、火災保険、対人対物の損害補償、掛け捨て生命保険(小さい子どもがいる人)の3つでした。

もし必要以上に保険に入っている場合は、早急に解約することをお勧めします。
思っている以上に手間はかかりません。
ストレスもかかりません。
一番良いのは最初から保険に入らないことなのは間違いありませんが、すでに入っていた場合でもすぐに解約できますよ!

このようにして削減した固定費を投資に回し、自分で資産を形成していきたいですね。