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【年長・5歳児】お金の教育に挑戦!はじめてのお買いもの

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こんにちは!もとこです。

子どもにどのような教育を受けさせたら良いのか悩みは尽きないですよね。

私たち夫婦は、お金でたくさん失敗をしてきましたので、子どもには早いうちから「お金の教育」をしてあげたいと思っています。

ですが、自分たちがお金に関する教育を全く受けていなかったので、どのように子どもに教えたら良いのか試行錯誤しているところです。

もとこ
もとこ
小学生高学年になったら、資産運用してほしい等、いろいろと思いますが子どもにどう教えたら良いのか手探りです。

小学生になったら、書籍「本当の自由を手に入れる お金の大学 [ 両@リベ大学長 ]」や両学長のYouTubeに頼らせてもらうとして、今回は2つの目標を設定しました。

  1. お金の種類、硬貨・紙幣の大小を学ぶ
  2. 自分でお金を支払い、モノを買うことを体験
長女は今年の4月から年長クラスで、お買い物ごっこが好きなので、お金を払うと物が買えるということはわかっています。

お金の種類を説明

長女にお金の種類について説明してみました。

まずは、お金を見て、触ってもらう

初めてきちんと見る硬貨とお札に興味津々です。

まずは、何も言わずにお札と硬貨を触らせてみました。

お札よりも硬貨のほうが興味があるようで、「わぁー、お金だ!」と目を輝かせてじっくり観察していました。

もとこ
もとこ
普段は、お財布は触らせていないので、本当にいいのという顔で見ていました。

「ここに、お花が書いてあるよ!お寺みたいのがある!」と裏表で柄が違うこともわかってくれました。

長女はお花が好きなので、「このお花があるやつが一番かわいくて好き」と100円玉が気に入ったようです。

お金の種類を説明

硬貨を説明

長女は数字がある程度読めるので、この数字はなに?と聞くと「あ、イチって書いてある!これは100だね!」と1円・50円・100円はすぐにわかりました。

ただ、5円は漢字で「五円」と書いてあるので、よくわからなかったようです。

1円が5枚で5円になるというところも難しいようでした。足し算も含めて少しずつ教えていく必要がありますね。

紙幣を説明

お金=硬貨というイメージがあるようで、紙幣にはあまり興味を示しませんでした。

1円、5円、10円、100円くらいまでは、数の大きさがわかるようですが、500円以上は「えー、すっごいたかいね!」と言っていて、一万円札になると「いちまんーー!!」と叫び、とにかくすごい大金ということはわかったようです。

おかいものに挑戦!

自分でお金を払ってほしいものを買うことに挑戦してみました。

今回は初めてだったので、お菓子の売っているお店に親と一緒に行き、自分で選び、自分でレジで支払う、というスタイルでやってみました!

何を買いに行くか決める

何を買いたいか聞いたところ「プリキュアのおかし」とのことだったので、「おかしのまちおか」に行くことにしました。

夫と相談し、最初のお小遣いとして200円を渡して、「好きなお菓子を選び、お金を払って買う」というところを体験してもらおうと決めました。

百円玉を2枚渡すと、「いいの?」と目を輝かせていました。無くしたら、お菓子買えないんだよと伝えると、プリキュアの小さいポーチに大切にしまっていました。

おかしのまちおかへ

夫と二人で買い物に行ってもらいました。(下の子と私は店の外で待機してました。)

欲しかったプリキュアのグミは1つで180円くらいで、それを買うと他に何も買えなくなりそうでした。

今回は、複数のお菓子を選ぶ楽しみを経験してほしかったので、プリキュアグミはハラミが買い、長女にはそれ以外の好きな駄菓子を選んでもらうことにしました。

もとこ
もとこ
その予算だと1つしか買えない、という経験も重要とは思うので、次回はその点も盛り込む予定です。

ちなみに足し算はできないので、夫が横で計算しながら、「あと〇〇円分だけ買えるよ!」と伝えていました。

長女は

「そっかー!じゃあこれなら買えるかな?妹ちゃんの分も買いたいな!」

と楽しみながらお菓子を選んでいました。

何を買ったの?

こちらが、長女が購入したお菓子です。

二つあるものは妹の分で、二人で食べようと思って買ったと言っていました。ひとり占めしなかったことにビックリでした。
夫
「妹ちゃんのお菓子がないと可哀そうだから買ってあげるの!」と言ってました!可愛すぎだろ!!

長女のお買いものの感想

「楽しかった」「お菓子がいっぱい買えた」ということで、最初の体験としてはよかったかなと思います。

お釣りを大切にお財布にしまっていました。

家に帰ってから、妹と二人で分け合ってお菓子を食べていました。
もとこ
もとこ
妹に「ねぇね、ありがとう!」と言われて長女は嬉しそうにしていました。

お金の教育:次の目標

今後は金銭感覚を身に着けるために、

・スーパーでいろいろなモノの値段をしらべる。

・同じモノ(野菜など)でも値段が異なるものがある。

というところを教えていきたいと思っています。

また、このお買いものを通じて足し算・引き算も勉強できたらいいなぁと考えています。

親の課題としては、

・いつからお小遣いをあげるか

・お小遣いの範囲(親が買うものとの線引きをどうするか)

というところを相談して決めたいと思っています。

本日も最後までご覧いただきありがとうございます。