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教育費の悩み 教育費×配当金②

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こんにちは、だんだん寒くなってきましたね。(東京都の話です。)

今回は教育費の悩みや漠然とした不安に対して、私たちが考えていることと今後の計画をご紹介したいと考えております。

私たちと同じように不安に思っている方の参考になれば幸いです。

・中学校から私立を考えているけど、どうやって教育費を準備するか悩んでいる。

・教育費と老後の資金、どちらも準備できるのか不安。

教育費の総額は一人1300万円!?

教育に関して、子どもたちの希望を叶えてあげたいと思っている親は多いですよね。

私たちもできるだけ多くの選択肢を子どもたちに与えてあげたいと思っています。

もとこ家の場合は、最もお金のかかるパターンとして中学受験をして中学校から私立を想定しています。

中学~大学まで私立に通った場合、教育費がいくらかかるのかについては前回まとめています。

教育費の悩み 教育費×配当金①こんにちは、もとこです。 私たちは教育費を配当金でカバーすることを大きな目標に投資を続けています。 人生の3大費用(住宅、教...
もとこ
もとこ
子ども2人で約2700万円です。(涙)

第一子小学校入学以降の年間教育費

教育費の総額を算出すると「エグイ・・」という感想しか出てきませんが、一括で払う訳ではないので、年間の教育費にならしてみます。

2016年早生まれの娘と、2018年生まれの娘がおりますので、もし二人とも中学受験した場合、来年からの教育費はざっくりとこんな感じになります。

娘① 娘② 年間教育費(概算) 家計への影響
2022年 小1 年少 33万円 影響なし
2023年 小2 年中 33万円 影響なし
2024年 小3 年長 33万円 影響なし
2025年 小4 小1 66万円 影響なし
2026年 小5 小2 66万円 影響なし
2027年 小6 小3 66万円 影響なし
2028年 中1 小4 174万円 大ダメージ
2029年 中2 小5 174万円 大ダメージ
2030年 中3 小6 174万円 大ダメージ
2031年 高1 中1 238万円 特大ダメージ
2032年 高2 中2 238万円 特大ダメージ
2033年 高3 中3 238万円 特大ダメージ
2034年 大1 高1 231万円 ジュニアNISA投入!
2035年 大2 高2 207万円 大ダメージ
2036年 大3 高3 207万円 大ダメージ
2037年 大4 大1 244万円 大ダメージ
2038年 大2 110万円 一人上がった!
2039年 大3 110万円 もう一息!
2040年 大4 110万円 やり切った!!
もとこ
もとこ
中学受験の家計への効果はバツグンですね!
夫
年間200万円に近い支出が10年続くのか。。。

大学費用はジュニアNISA

前回ご紹介した通り、大学費用に関しては2020年より始めたジュニアNISAを充てようと考えてます。

ジュニアNISA口座での買い付けは毎月の資産公開に含まれており、現在は以下の銘柄を定期購入しています。

  • eMAXIS Slim 全世界株式 33,750円
  • SBI・V・S&P500 29,000円
  • SPXL 一口

株式に全振りで、全世界と米国株を同じくらいの割合にして、SPXLは実験的な感じで購入しています。

年末に振り返りをして来年はVTを購入しようかとも考えていますが、ジュニアNISAはドルで買うことができないので迷い中です。

80万円×4年=320万円を年利3%で15年間運用すると、

とらぬ狸の皮算用ですが、大学入学までに少しでも増えててくれればいいです。

中学、高校の学費はどうする!?

今の時点で子どもが私立を希望するかどうかはわかりませんが、現在の住まいの近くにはいくつか中学校受験用の塾があるので、そういう選択肢もあるのかなと思っています。

もとこ
もとこ
本人の希望が一番ですね!

中学、高校の費用について、当初は

  1. 貯蓄で備える
  2. 資産を取り崩す

の2択を考えました。

もとこ
もとこ
超高配当ETFがある!

ということで、新たな案が浮上しました。

高配当株・ETF投資の方針変更について【QYLDへのシフト】今日もブログを閲覧いただきありがとうございます。 先日、こちらの記事で購入している米国ETFについて紹介いたしましたが、高...

中学、高校の学費は高配当ETFでカバーできる!?

ということで、配当利回り9~12%のQYLDを中心に配当金で学費をカバーできないかということを真剣に考え始めました。

もともと、FIREに憧れており高配当ETFも投資の選択肢として考えていたのですが、「学費を配当金で」という考えはあまりありませんでした。

しかし、QYLDを発見したことにより、イケるんじゃないかという気がしてきました。(夫婦そろって、かなり単純&楽観的な性格です。)

10万円/月の配当金をもらうには

長女が私立中学に入学すると仮定して、2028年以降に10万円/月の配当金を目指すことにしました。

現在(2021年10月)の資産のうち、ジュニアNISA・ideco・現金を除くと約1,000万円ほど株式に投資しています。

2028年(長女中学入学)の1月時点で以下の配分を目標にしています。

銘柄 投資額 利回り 配当金(税引き前)
QYLD 700万円 11% 77万円
VYM 1000万円 3% 30万円
HDV
SPYD
高配当日本株 300万円 4% 12万円

現在は、全世界株式、S&P500、QQQ等にも投資していますが、そこから上記にだんだんとシフトしていく予定です。

あくまで、税引き前で完全に机上の空論ですが、この配分だと約10万円/月の配当金を得ることができます。

かなり家計がラクになりますね。

15万円/月の配当金をもらうには

次の段階としては15万円/月の配当金を目指します。

次女が中学に入学する2032年を目標としています。

銘柄 投資額 利回り 配当金(税引き前)
QYLD 1100万円 11% 121万円
VYM 1300万円 3% 39万円
HDV
SPYD
高配当日本株 400万円 4% 16万円

税引き前で机上の空論ですが(2回目)、15万円/月の配当金を得ることができます。

QYLDの高利回りが今のように続くのかは誰にもわかりませんし、今後株価の暴落があるかもわかりませんが、今のところ、このような目標を立てています。

この通りにうまくいくのかは、わかりませんが、楽しい未来を妄想しながら日々楽しく投資していきたいです!

もとこ
もとこ
とらぬ狸の皮算用にお付き合いいただきありがとうございました。

この目標通りに行くのか!?毎月の報告を楽しみにして頂ければと思います。