こんにちは!もとこです。
前回はマネーフォワードへの思いを熱く語ってしまいましたが、
管理目的に合った方法だったら何でもいいと思います。
個人的にはマネフォワード ME 有料版が目的と合っていたので、使い続けています。
自動的に振り分けされるので便利ですが、
一工夫するとさらに使いやすく、ラクに家計管理できるようになります。
テンプレだと管理項目が多く続かない
マネーフォワードの自動振り分け機能を使うと、
一般的な家計簿のように、住宅費、食費、衣服、趣味、交際費、水道・光熱費・・・
と分類されていきます。
これでも悪くないのですが、ずぼらで面倒くさがりとしては、
管理項目が多すぎる!
振り返るにも項目がずらっと並ぶのでイヤになります。
家計簿をカスタマイズしよう
そこで、我が家の家計簿はこんな感じにカスタマイズしています。
6項目に分けて管理
以下の6項目で管理しています。
- 住宅費
- 食費
- 日用品費
- もとこお小遣い
- 夫お小遣い
- 特別費
マネーフォワードは大項目の編集はできないようなので、
「交際費カテゴリ」にもとこのお小遣い、
「趣味・娯楽カテゴリ」に夫のお小遣いを入力しています。
①~⑥まで何をどのようにまとめているか見ていきましょう。
①「住宅」に定期的に発生する決まった支出をまとめる
必ず引き落とされるものは「住宅」にまとめています。
- 住宅費(住宅ローン、管理費)
- 水道・電気・ガス代
- 通信費(スマホ、ネット)
- 小学校学費
- 小学校学童費
- 保育園費(※無償化でゼロ円)
- 習いごと費
- 保険料
- サブスク代
- カード年会費
生活する上でかかるお金のうち、
毎月の支払額が決まっているもの、いわゆる固定費は、「住宅」にまとめています。
多少変動はあるものの、毎月の支出はほぼ一定になるので、
この項目は半年に一度くらいしか管理しません。(というか、ほぼ見ていません。)
②「食費」は外食含めて食べ物を全部入れる
口に入れるものはすべて「食費」にまとめています。
- 食費(スーパー等)
- 外食費
- サプリメント費
それぞれのお昼代もこの中に入れています。
我が家は気が緩むとつい外食しがちで予算オーバーしてしまうので、
「食費」の項目を設けて1週間ごとに振り返っています。
③「日用品」は食べ物以外の変動費を入れる
「日用品」には食べ物以外で使った費用を入れてます。
- 日用品費
- 子ども関連費(洋服・学用品・おもちゃ等)
- 娯楽費(おでかけ、旅行等)
- 家族へのプレゼント費
- 医療費
- 雑費 等
④、⑤それぞれのお小遣い
マネーフォワードで銀行口座・証券口座、クレジットカードを連携させると、
夫婦お互いのお金の流れがすべて筒抜けになります。
ということで、お小遣いの金額を設定し、
自分のために好きなことに使うお金をまとめています。
この中身はお互い干渉しないことにしています。
私は、会社までの交通費、美容代、整骨院代や個人的なプレゼント代を入れています。
ぎちぎちに節約すると息が詰まるので、ゆるーく管理しています。
お小遣いを気にせず使えるのは、共働きの大きなメリットです。
⑥「特別費」は定期的に発生する支出を入れる
「特別費」には毎月のように支出があるわけではなく、
たまに発生する大きな支出を入れています。
- 固定資産税
- ふるさと納税(住民税)
- 旅行代
- 帰省代
- プレゼント代
- 家電買い替え費用 等
特別費は年始に設定して、一年間で予算を立て管理します。
2023年の特別費については別記事を書く予定です!
まとめ:毎月管理するのは「食費」「日用品費」だけ
毎月管理するのは②食費と③日用品費だけです。
食費と日用品は毎週振り返りをして、予算をなるべく超えないようにしています。
家計簿アプリ&オリジナル項目で管理するだけでだいぶラクになります。
ぜひ、おためしください!。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
私はこちらの本▼を参考に家計管理をしています。
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