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【マンション購入①】都内在住・共働き夫婦が住み替えを検討した理由とその予算

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今日もブログを閲覧いただきありがとうございます。

今回

もとこ
もとこ
住宅に関する悩みは尽きませんね~

結婚後、都内の賃貸マンションに住んでいた私たちですが、2016年に新築マンションを購入し、現在も住んでいます。

新築マンションを購入するまでの話と現在の住まいに対して夫婦でどのように考えているのかを紹介したいと思います。

書き始めていたら超大作が出来上がってしまいそうだったので、シリーズ化し少しずつ公開していきます。

今回はシリーズ第1弾として、なんで住まいを変えようと思ったか?を公開します。

このシリーズでは、こんな方たちのお役に立てれば大変うれしいです。

  • 都内在住で住まいに悩んでいる
  • 持ち家・賃貸で迷っている
  • 持ち家なら戸建て・マンションで迷っている
  • マンションを買うなら新築・中古で迷っている
  • なんとなく間取りは3LDKがいいかなと思っている
  • 家族構成が変わる可能性がある

現在住んでいるマンション

まず初めにいろいろ悩んだ結果、選んだ現在の住まいを紹介します。

私たちは下記新築マンションに夫婦+娘2人(5歳、2歳)の4人で住んでいます。

  • タイプ:新築マンション(2016年購入)/100戸未満の小規模/低層階
  • 間取り/広さ:2LDK/56平米
  • 場所:東京23区内
  • 購入価格:4500万
  • 借入金:4200万(住信SBI銀行、変動金利)
  • 毎月の住宅費:ローン返済 約11.7万、管理費 約1.6万
  • 駅までの距離:地下鉄駅 徒歩5分、JR線 徒歩10分(2路線利用可)
  • 職場までの乗車時間:ハラミ15分、カルビ28分
  • 徒歩5分圏内に認可保育園3軒、コンビニ3軒、スーパー2軒(うち1軒は2020年に閉店😿)、飲食店多数あり
もとこ
もとこ
購入当時、長女は生後9ヵ月くらい、次女は影も形もありませんでした。

最後はイキオイで買った割には大変満足しています。

2021年現在、住宅価格は少しずつ上昇し、純資産黒字をキープできています。

住宅価格の調べ方、2021年時点の結果は、下記記事にまとめているので、宜しければご参照ください。

【モゲチェック】5分で住宅ローンを見直してみたいきおいでマンションを購入したもとこ(@moto.to.kurashi)です。 固定費の中で一番大きなのが「住宅費」ですよね。 ...

購入前:2016年時の住まい

続いて2016年当時にどのような状況だったのかをお知らせします。

誕生したばかりの長女と夫婦の3人で生活していました。

当時の住まいには結婚した翌年から長女が8-9ヵ月くらいになるまでの約3年ほど住んでいました。

  • 間取り・・・2LDK(55平米くらい)
  • 家賃・・・12.5万(管理費込み)
  • 最寄り駅からの距離・・・徒歩2分(JR)、徒歩5分(地下鉄)※2路線利用可
  • 東京駅までの乗車時間・・・7-8分
  • 職場までの乗車時間・・・12分(ハラミ)、18分(カルビ)
  • マンションの目の前にバス停あり
  • 風呂・トイレはリフォーム済
  • 築年数・・・40年以上
  • やたら天井が低い

同エリアの2LDK家賃相場は約20万円と、相場よりかなり安い物件に住んでいました。

お互いの職場にも近く、銀座や丸の内のような買い物するところにも近かく、家から5分くらい歩くとイケてる居酒屋・小料理屋が並ぶ通りがありました。

築40年以上というデメリットが帳消しされる確かなメリットがありました。

しかし、長女が生まれてからデメリットが強調され、もう限界!!となり、引っ越しを検討しました。

当時の問題点とそれを踏まえた住宅購入戦略

我々の住まいに対する不満・問題点はこちらでした。

  1. 家に隙間がたくさんあり、長女が指を突っ込んでケガしそうであった
  2. 寝室のエアコンと室外機をつなぐヤツがむき出しで、長女が舐めたりしていた
  3. 隙間の多い住宅構造のため、暖かい時期にはGがでる
  4. 近所に空いてる保育園がない(0歳児のころはバスで30分くらいかかる認証保育園に預けていました)
もとこ
もとこ
保活激戦区で、0歳4月入園は無理で何とか認証保育園に滑り込んだものの、保育園の送り迎えで2時間かかり疲弊していました。職場まで25分なのに!今思い出しても、ツラさしかない。

そのため、下記3点を満たす家探しが急務でした。

①近くに保育園があり、入れる可能性がある(認可だとなおよし!)

  • 夫単独の年収では都内では生活が苦しくなるため、共働きが必須
  • そのためには確実に保育園に入れる必要がある

②家の設備があまり古くない(築20年以内)

  • 私(もとこ)は虫が大嫌い
  • 隙間が多いと長女のケガリスクが上がる
  • 娘がいろいろなところを触るので、できればキレイな方がいい

③職場からそれほど遠くない(片道30分以内!)

  • 家族と過ごす時間の最大化

2016年の年収、資産、住宅購入・家賃の予算

当時の世帯年収

まずは年収です。

私たちは有名企業に勤めているわけでもない平凡な夫婦で、年収も平均くらいでした。

  • 夫額面年収:650万くらい(残業代で荒稼ぎ)
  • もとこ額面年収:450万くらい

2人合わせて月の手取りが50万くらいでした。

【都内在住30代の平均年収】男性:597万円、女性:468万円 

出典:https://heikinnenshu.jp/todofuken/tokyo.html

当時の資産

続いて資産です。

マネーフォワードMEで振り返ると以下のような状況でした。

総資産・・・約920万

<内訳>預貯金:約780万、株:約90万、投資信託:約40万、ポイント:約10万

ポイントは、ほぼマイルです。当時は国内出張が多く、マイルが貯まりやすい環境でした!

もとこ
もとこ
マイルでワインや食べ物、ブラーバを購入したりしました。

マンション購入か? 賃貸か?

これらを踏まえた我々の予算は以下の通りです。ちなみに、最初から戸建ては考えていませんでした。

また、当時はマンション購入のリスクについては、あまり考えていませんでした。

世間一般の「子供もいるし、そろそろマイホーム」的な考えもありました。

マンション購入の場合

住宅購入の場合:

住宅価格・・・4000万~5000万(安ければ安いほど良し!)

頭金・・・諸経費込みで400万(親からの援助なし)

借入金・・・上限が4600万(ハラミ単独ローン)

いろいろなリスクを踏まえ、ペアローンではなく、夫単独でのローンと決めていました。

ペアローンのメリット・デメリットはこちらにとてもよくまとまっていました!

賃貸の場合

賃貸の場合:

家賃・・・管理費等込みで15万円/月以内

手取りの30%が上限と考えていました。

賃貸についてはこの後私たちの条件の厳しさを実感しました。。。

おわりに

今回はシリーズ第1弾ということで、住み替えが必要となった背景をお知らせしました。

少しでも参考になる情報があればうれしいです!