今日も本ブログを閲覧いただきありがとうございます。
この記事はもとこと夫で書いています。
先日マンション購入にあたり、住まいを変えようと思った背景をまとめました。
今回はシリーズ第2弾として、新築マンションを買う!と決めた理由を公開します。
このシリーズでは、こんな方たちのお役に立てれば大変うれしいです。
- 都内在住で住まいに悩んでいる
- 持ち家・賃貸で迷っている
- 持ち家なら戸建て・マンションで迷っている
- マンションを買うなら新築・中古で迷っている
- なんとなく間取りは3LDKがいいかなと思っている
- 家族構成が変わる可能性がある
賃貸継続か持ち家購入かを決める前にしたこと
一番初めに住むエリアを決めました!
最優先したのは、共働きを継続できる環境、つまり、長女の保育園が近いという点です。
長女が8ヵ月くらいの頃、私のすさまじい保活(涙)とラッキーが重なり東京都の認証保育園に入ることができました。
偶然保育園に入れたことにいより、このエリアは認可保育園も多く、比較的認可保育園にも入りやすいということがわかりました。
私たちの住んでいた区は、親の状況に応じてポイントが設定され、そのポイントが高い順に認可保育園に入れるようになる、というシステムが採用されていました。
当時のこのエリアは、我々のポイントでも認可保育園への転園できる可能性が十分にありました。
そのため、このエリアに住むことで以下2つをゲットできることがわかりました。
- 共働きが継続できる環境である
- 認可保育園に転園→固定費削減の可能性
賃貸?持ち家?マンション?戸建て?決めた理由は?
賃貸でなく持ち家になった理由は、以下2点です。
- 家賃相場が思った以上に高かった
- マンションを買っても値崩れせずに売れるエリアであった
①ですが、このエリアでは築20年以内で検索すると、1ヵ月あたり2LDKで16万+管理費、3LDKでは20万以上+管理費、と私たちの予算(管理費込みで15万/月)を上回りました。
また、②を知ったのは、中古マンションの購入を考えたのがきっかけです。
近隣の中古マンションをみると、築20年以内の3LDKマンションが、売り出し時と同額かそれ以上の金額(4000-4600万くらい)で売りに出てました。
当時、ローンを組むとしたら4000-4500万かなぁと考えており、
その場合の見込み返済額は13万円弱/月でした。
このエリアでは
持ち家であれば賃貸よりも固定費を下げられる
かつ
何かあったときにマンションが値崩れせずに売れる
と考え、賃貸ではなく、家を買う決心をしました。
また、戸建て・マンションを検討するにあたっては、以下の3点を踏まえてマンションを選びました。
- 戸建てよりマンションの方が値崩れしにくい地域だった
- 戸建ては自分でメンテナンスする範囲が多く、めんどくさそうだった
- 夫婦ともにマンションに住むことが苦にならないタイプだった
2021年まで現マンションに住んでみて、概ね問題はありませんでした。
管理人さんがいらっしゃるのは本当に心強いです☺
新築?中古?どちらのマンションがよかった?
私たちが中古ではなく、新築マンションを選択した理由は立地です。
エリアを決め、賃貸をやめる、と決断した後、候補を絞り込みました。
このエリアには、JRと地下鉄に挟まれた部分がありました。
もしそのエリアに住むことができれば、以下のメリットが生まれ、マンションが値崩れしない可能性が上がるのでは?と考えていました。
- 徒歩10分圏内でJRと地下鉄の2路線利用可
- 徒歩10分圏内に認可保育園が4軒
- 徒歩10分圏内にスーパーが3軒
各物件を比較したものがこちらです。
種類 | 間取り/広さ | 価格 | 長所 | 短所 |
新築A | 2LDK/56平米 | 4500万 |
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新築B | 3LDK/63平米 | 5300万 |
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築20年C | 3LDK/69平米 | 4000万
新築時3980万 |
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築17年D | 3LDK/75平米 | 4600万
新築時4700万 |
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※新築AとBは同じ建物です。
広さと設備を踏まえ、「築17年D」を選ぶ1歩手前まで来ていました。
しかし、新築マンションABの立地が圧倒的に魅力的でした。
唯一のネックが3LDKだと予算オーバーという点でした。
最後の決め手!2LDK/3LDKどっち?
私たちは夫婦+子どもの部屋が必須と考えていました。
当時は子どもも1人でしたが、3LDKを買っておけば、子どもが一人だったとしても、もう1部屋の使い道はいくらでもあるよなぁ・・・と考えていました。
しかし、シュミレーションしてみると、以下の理由から今すぐ3LDKが必要なわけではないと思いました。
- 子どもが小学生になるくらいまでは一緒に寝る
- 私も妻も宿題・勉強はリビングでやっていたから個別の勉強部屋は無くても大丈夫
- 子どもが増える可能性もあるが現時点では未定
そのため、本当に部屋が足りなくなってから住み替えをしよう!と考え、2LDKを選択しました。
この選択により、以下のメリットを得ました。
- 予算内の家が買える
- 立地は考えられる選択肢の中でベスト
- 固定資産税が3LDKより安い
この決断ができた背景には人口増が続いており、物件価格が上昇しているエリアである、ということがあります。
さらに徒歩5分圏内に今後5-10年で大規模商業施設がくっつくタワマンが2つ建つ予定を知りました。
これによりエリアの価格は上がり、この新築2LDKの価値は下がらないだろうと思い、決断しました。
まとめ
ミニマリストではありませんが、部屋が多い・広いと管理が大変なので、その点も2LDKのメリットかなと思いました。
今後は住み替え、という別テーマが待っています。
この点も夫婦でたくさん話し合ったので、次回は我々が考えている住み替え戦略をまとめてみたいと思います。