こんにちは!もとこです。
長女が小学校に入学し、もうすぐ10ヶ月。
娘は保育園のことはすっかり忘れてしまうくらい、小学校の生活に慣れてきました。
年長児のママは年が明けると一気に卒園・入園モードになりますよね。
入学前の不安、我が家が恵まれていた点などなど、
入学してからを振り返り、個人的に感じた「小1の壁」を残しておきたいと思います。
もとこ家の現状
長女は2022年4月に公立小学校に入学しました。
小学校内にある学童に入ることができ、私も仕事を続けることができています。
小学校入学前の不安
年が明けるとあっという間に卒園の準備が始まります。
並行して入学の準備もしなければならず、しかも仕事も年度末!!と
白目をむく日々でしたが、親子ともに環境の変化に対応できるのか不安が大きくなっていました。
入学までのスケジュールはこちら▼。
入学準備品はこちら▼。(私はギリギリまで準備しない派です)
子どもに関する不安
小学校入学による環境の変化に子どもが対応できるのかが大きな不安ですよね。
- 小学校になじめるのか
- 勉強についていけるのか
- 学童になじめるのか
働き続けられるか不安
ワーママ視点では、
- 学童に入れるのか(入れなかったら辞めるしかない)
- 自分が家を出る時間より、登校時間は遅いのか
- 登校班の当番、PTA等がどのくらい影響するのか
- 長期休みの学童の様子
- 帰宅後、宿題を見てあげる時間が取れるのか
が気になりました。
ワーママ歴6年、子どもが健康で、保育園にも楽しく通ってくれている等の
いくつもの偶然・幸運が重なって仕事を続けられていることに感謝するとともに、
どれか一つでも欠けると仕事が続けられなくなる可能性がある現実。
環境面で恵まれていた点
小1の壁でたくさんのママが退職せざるを得ない状況だと思いますが、
私が仕事を続けるうえで、以下の点で恵まれていました。
- 小学校が駅のすぐそば
- 保育園との距離も近い
- 学童に入れた
- 時短勤務が小学校6年生まで続けられる
- 時短勤務なら学童の終了時間に間に合う
- 夫が在宅勤務多め
小学校1年生の生活スケジュール
小学校1年生は5時間授業の日とたまーに4時間授業の日があります。
5時間授業の日の一日はこんな感じです▼。
7:45 家を出発(登校班で登校)
8:00 小学校到着
14:30 学童へ到着(同じ学校内)
17:40 学童へお迎え→保育園お迎え
18:00 帰宅→宿題(気分が乗ったとき)→明日の用意
18:30 夕ご飯
19:20 お風呂→宿題(気分が乗らないとき)→明日の用意
20:30 寝る支度を始める
21:00 就寝
宿題はどんな感じ?
入学後、1週間くらいたつと宿題が出始めます。
今のところ宿題は
- 計算練習(算数ドリル等)
- ひらがな、漢字練習
- 音読
のどれかが毎日あります。音読以外は学童で宿題の時間に済ませていることが多いです。
宿題自体は普通にやれば15分ほどで終わる内容です。
それ以外に、入学直後、長期休み明け等に▼のような生活習慣に関する宿題がでます。
- 歯磨きの確認
- 生活習慣の確認
- ゲーム等のメディアに触れる時間の確認
こちらは、親が記録することが多いです。
宿題いつやる?
親としては、帰宅後すぐにすませてもらいたいですが、
授業+学童で疲れているのか、週の半分くらいは「やりたくない」とグズグズモードです。
そこで、夕飯の準備をしている時間に加えて、
お風呂上りを宿題の時間として確保しています。
今は、「宿題やりたくないよー」と言いつつも、寝るまでにはしぶしぶ自分からやるようになりました。
保育園とのギャップ
保育園では、「働く親が子どもを預ける」場所ですが、
小学校は、「子どもが義務教育を受ける」場所になります。(当たり前ですが・・)
私が一番感じたギャップは小学校で何をしているか全くわからない
ということです。
保育園時代は連絡帳や担任の先生から子どもの様子を聞くことができましたが、
小学校では担任の先生は入学式にちらっと見るだけでした。
ちなみに、娘のクラスには保育園が同じ子が一人もおらず、
保護者会もコロナの影響で軽く自己紹介して終了だったので、
今のところママ友ゼロです。クラスメイトの親も誰一人わかりません。
でも、特に困っていないのであまり気にしていません。
反省点:気になって娘にしつこく聞いてしまった
これは反省点ですが、入学直後は娘が学校と学童になじめているのか気になって、
「どうだった?」と毎日聞いてしまいました。
学校はどんなところ?楽しい?友達は?と根掘り葉掘り聞いてしまったので、
うざかったなと反省しています。
小学校入学して大変だったこと
①保育園時代より帰宅後やることが増える
保育園ではなかった宿題や親が記入する書類がちょこちょこあるので、
帰宅後は保育園より忙しくなったと感じます。
あとは、お便りの確認や授業で必要な物の準備にも時間を取られます。
②子育て目標の変化
保育園時代の子育て目標は
子どもが健康で、機嫌よくいられる
で、とにかく生かすことが最優先でした。
保育園の時間も私の就業時間に合わせたものでした。
しかし、小学生になると義務教育が始まり、子どもが主役になります。
子どもが健康で暮らせることに加えて、
社会性を身につけて自立させる基礎を築くことが必要になります。
宿題だけでなく、社会の仕組み等、教えてあげないといけないことが増えたと感じます。
さらに、子どものスケジュール管理も新たに加わります。
③自主性を尊重して見守る
今でも苦労しているのが、どこまで親が手を出すかというところです。
朝の準備、帰宅後の宿題・次の日の用意等、できれば自分で考えてやってもらいたいです。
長女は目に入ったものにすぐ興味の対象が移ったり、空想しているのかぼーっとしている時間が長いです。
ついつい、「手が止まってるよー」「遅れちゃうよ」と声をかけたくなります。
小1の壁を乗り越えるには
小1の壁は環境要因が多く、自分でどうにもできないことが多いですが、
私の場合は「一人働き方改革」で会社の雰囲気に負けずに時短を取り続けています。
もし、制度的に時短がダメだったとしたら、会社と交渉して契約社員になっていたか
転職したと思います。
女性が子育てと仕事を両立できるかどうかは、環境に左右されることが多すぎて
いつもモヤモヤしますが、環境に恵まれたことに感謝し仕事を続けたいと思っています。
(私のダラダラした自分語りを)最後までご覧いただきありがとうございました!